TENT SAUNA
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BEFORE / AFTER
同じサウナでもアクティビティやロケーションの選択によって全く違うアソビになる。
サウナの前にハシル、サウナの後に大自然の中でトトノウ。アソビ方は人それぞれ。
ハシル
トトノウ
FAQ
テントサウナを安全に楽しむために。
キャンパーとテントサウナ愛好家が、
共に気持ちよく過ごすために。
サウナキャンプを文化として根付かせるために。
フィールドで、紳士的にサウナを楽しもう。
アウトドアサウナの知識をしっかり身につけて事故を防ごう。
必要なものは?
主に必要な物は、乾燥した薪・着火剤・サウナストーン(専用の物を推奨※当社でも販売していす)・耐熱グローブ(手首の火傷を防ぐため長手袋を推奨)・椅子・バケツ・柄杓。
※テント、ストーブをご購入の場合、説明書と一緒に必要なグッズリストを同送させていただいております。
服装は?
汗やロウリュウによる水分でべとつきますので、べとついても気にならない服装が適しています。
ビーチサンダル・水着・サウナハットを推奨します。
どのような場所でできますか?
テントが広げられる平らなスペースであれば可能です。
施設で行う場合は必ず施設管理者に許可を取って使用してください。
ご自宅で行う場合は煙が発生しますので近隣の迷惑にならないように十分注意をしてください。
必要な薪の量は?
長さ30cm~標準規格の36cmが推奨です。
薪の種類・乾燥度合いによって変わりますが、概ね一束(5-7kg)で1時間くらいはもちます。
一酸化炭素中毒の危険性は?
テントの換気口を必ず空けてご使用ください。
ストーブの扉は薪を投入する以外は必ず閉じてご使用ください。
使用前に煙突とストーブ煙突差し込み部分につまりが無いか確認してください。
強風時は使用しない。
(まれですが、強風の場合煙突に風が入り込みテント内に逆流することがあります。)
テントの中でストーブを使用したまま就寝しない。
一酸化炭素チェッカーの使用を推奨します。
安全面で気を付けることは?
薪ストーブは高温になりますので、薪を投入する際は必ず耐熱グローブを使用してください。
ロウリュウを行う場合は高温の蒸気に触れないように注意してください。
テントの出入り時にストーブに体が触れないように注意してください。
適さない天候は?
テントは完全防水仕様ではありませんので雨天での使用は避けてください。
風が強い場合はガイロープとペグを使用していてもテントが飛ばされる危険が有りますので使用は避けてください。
降雪で煙突が塞がれる可能性が有る場合や、雪の重みでテントが倒壊する恐れが有る場合は使用を避けてください。
メンテナンスは?
テントは使用後に充分乾燥させて水分の付着が無いことを確認し、汚れは雑巾等で落としてから畳んで収納してください。
カビの発生を防ぐために収納は乾燥した室内などで行ってください。
ファスナー破損や生地の破れなどは補修業者をご紹介します。
ストーブは完全に火が消えていることを確認し、ストーブ内部の灰や煙突の煤を取り除き、水分が付着していないことを確認して下さい。
水分は錆の原因となります。
収納は乾燥したした室内などで行ってください。
修理は国内製造メーカーにて対応しします(有償)。
テントを長持ちさせたい
ファスナーは使用頻度が高いので、破損防止の為、ファスナーにシリコンスプレーを塗布しておく。
ファスナーの取っ手部分が熱くなるので、紐をつけるかテーブなどを貼っておく。
テントはロープでしっかりペグダウンし、風などで燃えないようにする。
子供でも使用できる?
子供でも使用できますが、大人よりも熱さに弱いため配慮が必要です。
子供だけでの使用は避けてください。
水辺で使用する際は過って溺れる事が無いように目を離さないようにしてください。
温度が上がりません
テントサウナに関しては、①外気温など外部要因と②ストーブと、テントやサウナストーンなどの組み合わせやロウリュの頻度などにより、上がる温度は変わってきます。
また、そもそも好みの温度は人により異なります。
Iam Saunaのテントサウナは条件をクリアすれば高温度が可能な商品ですが、サウナは単純な温度よりも、温度と湿度のバランスによる体感温度が重要になります。
①薪は完全に乾燥した広葉樹の重い(詰まった感じ)物がおすすめです。
②テントをしっかりペグダウンする。
(スカート部からの冷気流入を軽減)
③テントのストーブ裏側についている吸気口を開ける。
(スカート部からの冷気流入を軽減とともにストーブの燃焼効率向上)
④テントの煙突パッチの隙間を焚き火シートなどを加工し隙間を小さくする。
⑤ストーブの灰受けの引き出しを0.5から1センチ程度開けると燃焼効率が上がります。※開け過ぎは逆効果です。
⑥サウナストーンが芯まで完全に熱くなるまで30分から1時間程度燃焼させてからサウナに入る。
⑦ロウリュを頻繁に行うとサウナストーンの温度が下がり、室内温度も下がります。
10分おき程度がお薦めです。
ストーブのボディから煙が出ます
初回使用時は1時間ほど匂いや煙が発生しなくなるまでサウナストーンを置かない状態で仮燃焼(空焼き)を行う。 (塗料が完全に焼付いていない為、匂いやストーブ表面から煙が発生します。)
穴あきなどで、煙が出る場合、がある場合は、使用を中止し、メンテナンスに出してください。
ストーブの天板が歪みました
使用頻度やサウナストーンの量、ロウリュの頻度にもよりますが、弊社の薪ストーブ tanzawaに関しましても、特に高火力、高温度の状態にサウナストーンを載せ(推奨20kg迄)
ロウリュで水をかけるというサウナ用ストーブの過酷な使用という宿命の為、残念ながら、歪みが全く発生しないとは申し上げられません。
しかしながら、tanzawaは高い熱効率を出す為でもありますが、ステンレス製ストーブで発生しがちな歪みや穴が開くなどの問題に対して考慮しより強い鉄素材を採用しております。
ステンレス製のストーブを我々もテストした上で、ひどい歪み問題を軽減する為にストーブ内部上部にある中子の構造を改良するなどの対策を行っております。
これらにより実際に我々で何度も使用しているストーブも多少の歪みは有りますが、使用には支障無い程度となっております。
修理をご希望の場合は国内の製造工場にてメンテナンス対応も可能です(有償修理対応)
バレルサウナや小屋での ストーブ(tanzawa)の使用はできますか?
バレルサウナや小屋での使用ですが、
性能、容積的には問題ないと思われます。
ただし、弊社の薪ストーブ【tanzawa】はあくまでアウトドアでの使用を前提に企画製造された商品であり、それ以外でのご使用の際は、ご自身の責任にてお願いしております。
MANNERS
キャンプ場は様々なお客さんが楽しむ場所です。
ファミリー、釣り人、静かにキャンプを楽しみたい人などからすれば、テントサウナはまだ異端の存在です。
配慮を忘れず、アウトドアフィールドを気持ちよく共存するために、しっかりとマナーを守って楽しみましょう。
テントサウナができる場所かどうか事前に確認しよう
大声で騒いで周囲に迷惑をかけることは絶対にやめよう
煙が出て迷惑がかかる場所、混雑の激しい時期は避けよう
釣りを楽しむ人がいる場合、邪魔にならないか配慮しよう
薪の燃えかすや灰はバケツに移し、所定の場所に捨てるか、鎮火して持ち帰ろう
ゴミを残すのは絶対にやめよう。来た時よりも綺麗にして帰ろう
「サウナ楽しそうですね!」と言われたら「入ってみますか?」と言える余裕を持とう
“テントサウナ”でキャンプの概念が変わった
家族、友人と気兼ねなくプライベートサウナが楽しめる
温浴施設では体験出来ない圧倒的な大自然の楽園